本日は投薬の基礎についてお伝えします
病気の治療の為に医薬品を患者さんに渡して使用させること「投薬」といいます
なぜ今更って思うでしょう
医療事務をしていると当たり前のことですが
新人さんにはわかりやすく伝える事ができますか
まずは、飲むかどうか
◆内用薬(21)(22)⇒経口投与による服用(口から飲む)
◆外用薬(23)⇒身体の外側から作用する薬
次に「内用薬」を飲むタイミング
◇内服薬(21)⇒定量を決まった時間に服用
「処方せん記載」 ○○○錠 3錠 毎食後 5日分
剤名 1日量 飲む時 投与日数
◇頓服薬(22)⇒臨時的に症状が出た時などに服用
「処方せん記載」 ○○○錠 1錠 発熱時 5回分
剤名 1回量 どんな時に飲む ○回分
こんな感じで如何でしょう
私も、医療が初めての新人たちにこんな感じで説明しています。
※算定の際には(21)内服薬、(22)頓服薬、(23)外用薬に3種類に分けます